ともだち
今日、福島の友人に電話した
震災から一カ月が経ち
福島の中通である彼の周辺は
だいぶ落ち着いてきたらしい
ライフライン、物流など正常に近づきつつあり
放射能の問題も現時点では大丈夫
電話口のそばでは
もうすぐ3歳になる息子さんの
かわいらしい声も聞こえてくる
ただ、大地震以来
その息子さんが以前よりも甘えるようになり
余震があると、泣き出してしまうそうだ
その他とりとめのない話をしただけなのだが
彼の口から
『話しているだけで、勇気づけられる』
という言葉
ビックリした。
ちょっと嬉しかった。
『頑張って』ではなく
『じゃあまたね』と言って電話を切った
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