わい化剤

ごっちゃん

2009年03月27日 06:40

3月27日晴れ
我が家の春のアイテムは
生育旺盛のものが多い
また、気温が上がってくるこれからは
どうしても伸長しすぎる。
それを防ぐ方法は
※スペーシング:株と株の間を広げる。
※ハウス内を明るくする。
※ハウス内の温度を低くする。
※みずやりを控えめにする。
※肥料でコントロール。
※ホルモン剤を使う。
他にもあるのだろうが思いつくところは
これぐらいです。
で一番手っ取り早いのが
ホルモン剤です。
わい化剤は、ケミカルの力を借りて
強制的に節間の伸びを抑える。
今回はペチュニア”プラッシュ” ロベリア”テクノブルー”
カリブラコア”セレブレーション”に散布しました。
サイコセル+ビーナイン(共に600倍)

過度に効果が出すぎると
消費者が植え込んでから大きくならないことになるので
慎重に試験やら、仲間に相談して倍率は決めます。
理想は、店頭まで効果が持続するぐらいです。

 ロベリア 
 もともと伸びてこそ
 よさを発揮する植物を
 コンパクトに作るには
 どうしても
 無理が生じます。
 
 最終的には
 立派になるように
 神経を使います。







消費者あっての
私たちの商売です。
ニーズに対応するためには
ケミカルっていう
なんか悲しくも聞こえる技術も、必要となります

 
 

関連記事